肩関節脱臼は、上腕骨頭が本来の状態からズレ、関節がはずれてしまう状態を言います。

ズレる方向によって前方脱臼、後方脱臼、下方脱臼に分けられ、一度肩関節脱臼をすると何度も繰り返してしまうことがあるので、その後のケアがとても重要になります。

症状は、脱臼直後に激しい痛みがあり、腕が動かなくなることがあります。痛みは、数日から１週間程度続くことが多いようです。

前下方に脱臼した場合は、外転や外旋させる動作に不安感が出てきます。同時に痛みを感じることもあります。

原因としては、ラグビーやアメリカンフットボール、サッカー、ハンドボール、バスケットボール、柔道などの相手とコンタクトするスポーツ運動で、

• 転んだ際に手をつき肩関節が脱臼する
• 肩を強く打ち脱臼する

など、肩関節に強い衝撃が加わった際に関節がずれてしまう事が考えられます。

一般的な肩関節脱臼になった場合、

• 脱臼の整復
• 薬物療法
• 運動療法
• 電気
• 手術

などの対処法をとることがほとんどです。
脱臼を改善する方法は様々ありますが、一気に外れた肩関節を戻すと危険なので時間をかけ戻す方法をとることが多いようです。

また、一部の方はこの方法で戻すことが出来ず、手術となる場合もあり、痛みが再発したり、脱臼後の肩の違和感や痛みが慢性化してしまうことも少なくありません。

では、どうすれば肩関節脱臼後の症状を改善に導くことができるのでしょうか？

当院では、肩関節脱臼後の症状の原因を、

• 足の歪み

だと考えています。

土台である足に歪みが起こると、上部にある骨盤や肩関節などにも歪みを起こし、肩関節や筋肉へ負荷をかける原因になります。

そこで当院では、足のバランスを整えることで、骨盤や肩関節を安定させ、関節や筋肉への負荷を軽減することで、肩関節脱臼後の症状を改善に導きます。

肩関節脱臼後には、痛みや不調が慢性化することも多く、放っておくと痛みが慢性化し、日常にも支障をきたしてしまいます。

もし、あなたが肩関節脱臼後の症状でお悩みなら、当院へ気軽にご来院くださいね。

痛みや不調っていうのは、身体からのメッセージで、悪いものではないんです。
これに気づけない状態の方がよっぽど怖いのです。

家事や育児、お仕事で忙しい毎日を送っていると、このメッセージに気づけず、気づいた頃には寝込んで動けないほどの不調に悩まされてしまうことがあるんです。

私も、身体の声を無視し続けた結果、自律神経の不調に悩まされ仕事も好きなことすらできなくなりました。だから、あなたに心から伝えたいです。
『健康』じゃないと普通にできていたことができなくなります。

今あなたは、そのメッセージに気づいたのですから、しっかり根本から改善してみませんか？
一緒に元気になり、好きなこと、やりたいことを実現させましょう！
あなたのご来院を、心よりお待ちしております。