貧血とは、血液中の酸素を運んでいる赤血球数やヘモグロビン濃度が基準値より減少することで、頭(脳)が酸欠状態(低酸素状態)になることを言います。

症状は、

• 息切れ
• 動悸
• 倦怠感
• めまい
• 立ちくらみ

などの症状を感じることが多く、日常生活にも影響を与えてしまいます。

※これに類似したもので、起立性低血圧があるが、低血圧によるものは、医学的には貧血とは異なるものとされています。

貧血の原因は、

1. 赤血球がうまく産出できない
2. 赤血球の喪失(ケガなどによる出血によるものなど)

また、貧血の中で最も多い鉄欠乏性貧血は、赤血球を構成しているヘモグロビンの減少に関係しています。

ヘモグロビンは鉄を原料としているので鉄分不足になるとヘモグロビンが減少し、酸素を運べなくなってしまいます。

また他にも、赤血球の産出や喪失の原因を除去しても、貧血が続くような場合は、「自律神経の乱れ」が原因としてあげられます。

自律神経は、身体をコントロールしている神経であり、その神経がバランスを取れなくなると血圧を調整したりする機能が弱くなり、立ちくらみやめまいなどの症状が出てきます。

一般的に「貧血」と診断された場合、

• 鉄剤
• ビタミン剤
• 温熱療法
• 食事療法

などで対処することがほとんどです。もちろん、病的なものの場合は、他の対処が必要になりますので、ご注意ください。
また、症状が重度な場合で動悸などの症状が出ているときは、鉄剤などに合わせて薬で対処することもあります。

しかし、鉄剤やビタミン剤、食事療法などを行ってもなかなか良くならない、これといった原因が分からないなど、貧血の症状が慢性化してしまうことも少なくありません。

では、どうすれば原因が分からない貧血の症状を改善に導くことができるのでしょうか？

たに整体院では、貧血の原因を、

• 足の歪み
• 内臓疲労

だと考えています。

外反母趾や浮き指など足に歪みが起こると、骨盤や頚椎（首の付け根）などに歪みが起こり、自律神経が乱れ、血液循環がわるくなります。
また、内臓疲労が蓄積することで、循環がうまくできなくなり、自律神経が乱れることで、身体に負荷をかける原因にもなります。

そこで、当院では、足のバランスを整えることで、骨盤や頚椎への負荷を軽減します。
それに合わせて、内臓疲労を取り除くことで、自然治癒力が発揮され、自律神経の乱れを安定させ、貧血の症状を改善に導きます。

貧血は、不調が辛いだけでなく、動悸がする、疲れやすい、頭痛がするなど、日常生活にも支障をきたしてしまいます。

もし、あなたが貧血の症状でお悩みなら、当院へ気軽にご来院くださいね。

痛みや不調っていうのは、身体からのメッセージで、悪いものではないんです。
これに気づけない状態の方がよっぽど怖いのです。

家事や育児、お仕事で忙しい毎日を送っていると、このメッセージに気づけず、気づいた頃には寝込んで動けないほどの不調に悩まされてしまうことがあるんです。

私も、身体の声を無視し続けた結果、自律神経の不調に悩まされ仕事も好きなことすらできなくなりました。だから、あなたに心から伝えたいです。
『健康』じゃないと普通にできていたことができなくなります。

今あなたは、そのメッセージに気づいたのですから、しっかり根本から改善してみませんか？
一緒に元気になり、好きなこと、やりたいことを実現させましょう！
あなたのご来院を、心よりお待ちしております。