不整脈は、脈拍のリズムが不規則になったり、一瞬脈が止まったように感じる状態になることをいいます。

また、心臓に負担がかかっているような感覚になることもあります。不整脈には、２つのタイプがあります。

1. 脈が急に早くなる頻脈性不整脈（ひんみゃくせいふせいみゃく）
2. 脈が遅くなったり途切れる感覚がするる徐脈性不整脈（じょみゃくせいふせいみゃく）

年配の方や高血圧、糖尿病、心臓疾患などの病気を持つ方が頻脈性不整脈を起こすと、血栓ができやすくなり、脳梗塞(のうこうそく)を起こすことがあります。

だから、脈が途切れている感覚があったり、心臓が苦しい感覚がある方は、まずは病院で正しい検査を受けるようにしましょう。

そこで、原因がわからない場合や検査で問題がなかったときは、体のゆがみや自律神経の乱れからくる不整脈かもしれないということを知っておいてください。

心臓は、一日に何万回と、収縮したり拡張したりして全身に酸素や栄養素を送るためにコントロールしています。

これは、身体の中で電気信号が繰り返し発生することにより動かしているのですが、その電気信号が途切れたり(自律神経の乱れや喫煙、生活習慣など)することで脈拍が不安定になり、不整脈になることが考えられます。

特に、この電気信号に影響を与える可能性があるのが、「自律神経」です。

自律神経は、交感神経（自動車でいうアクセルのような働き）と副交感神経（自動車でいうブレーキのような働き）で成り立っており、シーソーのようにうまくバランスをとって、身体をコントロールしています。

自律神経に伴う不整脈は、この交感神経と副交感神経のバランスが崩れたときに、不調として発現してくるのです。

一般的に原因が分からない自律神経の乱れによる「不整脈」と診断された場合、

• 薬物療法
• カウンセリング
• 心理療法
• 温熱療法

などで対処することがほとんどです。
もちろん、病的なものの場合は、他の対処が必要になりますので、ご注意ください。

しかし、薬を飲んでもなかなか良くならない、精神的なものと言われるだけで具体的な対処が分からなくなることがほとんどです。

では、どうすれば原因が分からない不整脈の症状を改善に導くことができるのでしょうか？

たに整体院では、不整脈の原因を、

• 足の歪み
• 内臓疲労

だと考えています。

足に歪みが起こると、上部にある骨盤や頚椎（首の付け根）、頭蓋骨などに歪みが起こり、自律神経が乱れやすくなります。
また、内臓疲労が蓄積することで、血液循環がうまくできなくなり、自律神経が乱れることで、身体に負荷をかける原因にもなります。

そこで、当院では、足のバランスを整えることで、骨盤や頚椎への負荷を軽減します。
それに合わせて、内臓疲労を取り除くことで、自然治癒力が発揮され、自律神経の乱れを安定させ、不整脈の症状を改善に導きます。

不整脈は、心臓がドキドキしたり、脈が飛ぶのが気になるだけでなく、動悸がする、疲れやすい、頭痛がするなど、日常生活にも支障をきたしてしまいます。

もし、あなたが不整脈の症状でお悩みなら、当院へ気軽にご来院くださいね。

痛みや不調っていうのは、身体からのメッセージで、悪いものではないんです。
これに気づけない状態の方がよっぽど怖いのです。

家事や育児、お仕事で忙しい毎日を送っていると、このメッセージに気づけず、気づいた頃には寝込んで動けないほどの不調に悩まされてしまうことがあるんです。

私も、身体の声を無視し続けた結果、自律神経の不調に悩まされ仕事も好きなことすらできなくなりました。だから、あなたに心から伝えたいです。
『健康』じゃないと普通にできていたことができなくなります。

今あなたは、そのメッセージに気づいたのですから、しっかり根本から改善してみませんか？
一緒に元気になり、好きなこと、やりたいことを実現させましょう！
あなたのご来院を、心よりお待ちしております。