男性　40代　会社員　奈良県桜井市

2回目来院時は、まだ大きな変化は出ていない。
慢性化している症状であったため、慎重に施術をおこなっていく必要がある。
特に、根本原因になっている可能性が高い歩き方や姿勢のセルフケアについて確認し、施術していく。

今回は、大腰筋（インナーマッスル）の調整を行った。
かなり筋肉の張りが強かったが、緊張がとれてくると、腰が軽くなり、可動域が増えた。

次回から6回目まで施術を繰り返し、再度チェックすることとした。
それまでは、5日以内に来院するよう指示した。

6回目で再検査。
歩き方は、腰に響くような負荷をかける歩き方は、改善されていた。

腰の前屈、後屈の動作は、ほぼ問題なくできるようになっている。
可動域よさそうだ。
咳をして腰に響く症状は、最近感じていないとのこと。
歩くときは、まだ腰と臀部、脚に違和感を感じることがあるようだ。

2ヶ月目以降は、ｏ脚の細かい調整と、深層にある筋肉の調整をしていくことにした。
施術間隔としては、1週間〜2週間の間隔で3回の施術を行う。

9回目で再度チェック。
初めに問題点になっていた、
・ｏ脚
・歩き方
については、ほぼ問題なく良い状態。

革靴を履いたときに、少し痛みを感じることがあったようだが、気にならないことの方が多いそうだ。
海外出張にも行ったが、しっかり歩くこともでき、楽にできるようになったようだ。
良い状態がキープできていたため、今回で終了。

首こり

コウ打法・骨盤捻転・c1・猫背調整

今回は、ぎっくり腰から長引く右腰から脚にかけての症状であった。
咳や歩くときも痛い状態で、病院で腰に対しての施術をおこなったが、なかなか良くならないようだった。

これは、腰に原因がなかったからだろう。
ｏ脚や歩き方から調整していくことで、どんどん良い状態がキープできるようになった。

慢性化している症状は、基本的には、睡眠や休息をとっても自然に回復できていないということだ。
だから、慢性化している症状は、気づいていない原因が隠されている可能性があるため、きつい痛みでなくとも、早めに対処すべきだろう。

歯のメンテナンス、車のメンテナンスと同じように、自分の身体は早めにケアするべきだ。

もし、あなたが同じ悩みを抱えているなら、ぜひ相談してほしい。
必ずよくなると信じています。