【60代】男性 アゴの噛み合わせが悪く、口の開け閉じするのに常に違和感がある

施術風景

たに整体院の整体で、「顎関節症」の症状を改善に導いた事例をご紹介します。
あなたと同じ悩みかもしれませんので、参考にご覧ください。

お客さま

男性 60代 無職 奈良県生駒市

症状

症状事例

20年ほど前から右側アゴの噛み合わせが悪く
くなってきて、歯医者で治療をしている。

特に最近になり、右アゴの違和感が強く感じるようになり、首や肩のこりもひどい。
アゴ周辺を押すと、痛みを感じる部分がある。

また、肩のストレッチをしたり、マウスピースをつけたり、いろいろ努力はしているが、なかなか思うようにならないとのこと。

これは違う原因があるのでは?と疑問を感じ、ネットで調べていたところ、足から調整する当院のホームページを見つけ来院。

施術内容と経過

初回

施術風景

電話のときから、本当に良くなるのか?とすごく心配、不安な気持ちを話されていた。
初回来院時、足型検査と顎関節と関連している部分のチェックを行うと、

・鎖骨
・足関節

に、問題があると考えて施術をおこなった。
特に、鎖骨と関連している胸鎖乳突筋、鎖骨下筋が緊張を起こし、アゴに負荷をかけている。左右差が大きいほど負荷をかける可能性が高い。

足関節と鎖骨の調整を行うと、アゴがスムーズに開け閉じてきるように。
まだ違和感は残るが、半分程度まで軽減。

最後にセルフケアと、次回の来院日時の目安を伝えて、初回は終了。
(施術計画:施術期間2ヶ月・はじめの1ヶ月で5回施術)

2回目(初回から4日後)

2回目は5日後に来院。
前回の施術後、アゴ周辺にだるさを感じたようだが、首肩がかるくなったとのこと。

セルフケアを行うことで、一時的に楽になるが、まだもとに戻ってくるようだ。

前回と同様の施術をおこなうことに合わせて、顎関節の細かい調整も行った。

次回も5日以内に来院するよう指示し、終了。

3回目

5日後に来院。
アゴの状態は、順調によくなっているようだ。

鎖骨や足関節の歪みや柔軟性も高まってきており、整えるのにも時間がかからなくなった。
3回目で、セルフケアの方法を変えて、今の状態に合わせたケアに変更した。

次回は、10日後ぐらいに来院するよう指示し、終了。

4回目

11日後に来院。
約10日ほど間隔をあけたが、良い状態はキープできている。

施術では、強い刺激などを行わないため、初回から今まで「これで良くなるの?」と不思議そうだったが、強くやる必要はないということが理解してくれたようだった。

4回目で再検査を行い、足関節、鎖骨の歪み、動きなどは問題なくなっていたため、今回で施術は終了。

症状が慢性化していたため、1ヶ月に1回はメンテナンスをするようにした。

同時に施術した症状

首こり・肩こり

施術方法

C1・骨盤捻転・鎖骨調整・踵骨腓骨調整・顎関節1秒調整

院長コメント

今回の、顎関節症の事例は、約20年間アゴに違和感を感じながら、マウスピースや自己流のケアを続けてきた方だった。

なかなか今まで良くならなかったのは、顎だけに意識を持っていたからで、根本の原因は、足や鎖骨など他の部位にあった。

すべてではないが、慢性化した顎関節症の症状は、他の部位にあることが多い。
もし、あなたが、なかなか良くならない顎関節症の痛みや違和感の問題を抱えているなら、一度当院へ相談してほしい。
必ずお役に立てるはずだ。

著者紹介

プロフィール

著者:谷 信弥

たに整体院(桜井市・橿原市)院長

【所持資格】
真体療術・フットケアポディスト・疲労回復整体

「下半身症状の専門家」として、整形外科や整骨院・接骨院に行ったけど、なかなか良くならない症状でお困りの方を、数多く改善に導いている。

症状について詳しくはこちら

外反母趾

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