【30代】男性 フットサルによるアキレス腱からかかとにかけての痛み

施術風景画像

お客さま

男性 30代 パンの製造 京都府京都市

症状

アキレス腱炎の症例(その2)

2年ほど前から、フットサル中やスポーツをしたあとに、左アキレス腱やかかとに痛みを感じはじめ、整形外科を受診したが、湿布のみの対処で、なかなか痛みが改善されなかった。

痛みを感じるのは、スポーツ中やスポーツ後だが、痛みが強いときは、じっとしていても痛いときがある。
アキレス腱自体も、ポコっと膨れたように赤く腫れている状態。

近所の接骨院で施術してもらい痛みは、少し改善されたが、根本的なところが良くならず、専門的な施術院はないかとネットで探して、当院へ来院された。

施術内容と経過

今回のアキレス腱炎の施術内容と経過と具体的な整体

初回

足型検査と姿勢などのチェックを行ったところ、足裏の横アーチの低下が見られた。
足指が硬くうまく使えていない。
アキレス腱のねじれと、足指の調整を行うと、痛みがほとんど消えた。

2回目(初回から1週間後)

じっとしているときの痛みは起こらなくなり、フットサルも前回からはしていないので、痛みを感じることはほとんどなかったようだ。
すぐにアーチの低下が改善されるものではないので、足指の調整とアキレス腱のねじれを調整して安定させるようにした。

3回目(2回目から1週間後)

状態も安定していたため、フットサルを再開。
痛みもほとんど感じずに、気持ちよく動けたようだ。
状態をチェックしても、アキレス腱やかかとのねじれは問題なかったので、施術は終了。
痛みは楽になったが、根本的な足裏のアーチを作るためには定期的な施術が必要。
1ヶ月半おきに伝えていたセルフケアのチェックと、身体の歪みや筋肉のチェックを行い、再発しないように継続したメンテナンスを行っている。

同時に施術した症状

踵骨棘

施術方法

踵骨腓骨調整・骨盤捻転・C1

院長コメント

アキレス腱やかかとの痛みは、慢性化することが多い。
なぜなら、初期の段階だと、一日中痛いわけではなく、「放っておいたら良くなるだろう」と放置することが多いからだ。

しかし、放ってよくならないことも多く、痛みが慢性化してしまったときには、歩けないほどの強い痛みを感じることもある。

今回のケースは、アキレス腱に腫れが起きていたが、足指の調整をしっかり行ったことが早期の改善につながった。
根本的な、足裏アーチはすぐに元に戻るわけではないが、適切なセルフケアを行うことで、良い状態を長持ちさせることができる。

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たに整体院

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