今回は、長時間眠れない何年も前からの慢性腰痛が1回の施術で楽になった事例のご紹介です。
お客さま
50代 女性 慢性腰痛 会社員
症状
長年の慢性化した腰痛で、長時間眠ることができない。
朝起きたときに前かがみができず、ツラい状態が続いていた。
長時間のデスクワークやスマホやPCを使用することが多いので、姿勢が良くないことは自覚しているが、正しい姿勢もきつくなる。
病院でレントゲンをとったりしても原因ががわからず、いろいろな方法を試してきた結果、当院へたどりついた。
施術内容と経過
足型検査と合わせて全体を細かくチェック。
すると、骨盤と腰椎にねじれがみられた。
お腹の張りも強く、内臓面の疲れたも感じた。
まず、骨盤と腰椎のねじれをソフトな施術で調整すると、痛みが半減。
1回で歪みやねじれは整うが、慢性化している腰痛なので、この状態がキープできるようにしていくことが重要。
そのために、土台である「足」の調整をテーピングと合わせて行った。
1週間後の来院時には、痛みはかなり軽減しており楽に、朝起きることができているとのこと。
同時に施術した症状
お腹の張り・便秘
施術方法
骨盤捻転・頚椎調整・叩打法
院長コメント
今回のケースは、1回で良くなったが、1回ではさすがに根本までは改善に導くことはできない。長い期間、慢性化していたのだから、今後もケアは必要になってくる。
慢性的な腰痛になっていたのだが、今まで受けていた施術は、強く筋肉をマッサージしてもらうことが多かったようだ。
人により違うが、強い刺激がカラダの負担になって余計にひどくなることもある。
今回のケースは、特に弱い刺激で、骨盤や腰椎の調整を行うことが必要だった。
強い刺激の施術をおこなうと、余計にひどくなるパターン。
また、腰痛の場合、腰自体に原因があることは少なく、お腹の張りや足など、他の部位が原因になっていることもあるので、全体の検査を細かくおこなう必要がある。
でも、すぐに変化が出て喜んでいたことは良かったと思う。