今回は、走れない・歩くと痛い太もも裏側から足にかけての痛みを改善に導いた事例をご紹介します。
お客さま
女性 50代 教員 奈良県
来院
2018年2月
症状
左足と太ももの裏側と膝の外側が痛く、整形外科に行くと、電気治療と痛み止めを処方されただけで2ヶ月前から痛みが良くならない。
特に、歩くとき、走るときに力が入りづらく痛みを感じる。
ご家族のご紹介とホームページを見て来院。
実際の問診票
▼原因に心当たりやきっかけはありますか?
太もも裏側・膝の外側が痛い
▼症状はいつ頃から起こりましたか?
2か月ほどぐらい前から
▼現在の症状で日常的に何かお困りですか?
走れない・歩くと痛い
▼その他の症状
むくみ・花粉症・鼻炎
施術経過と内容
足型検査と坐骨神経のチェックをすると骨盤の歪みと立ち方に問題を見つけた。
1回目の施術では、骨盤と合わせて、土台である足のバランスを整え回復できる状態にした。
足まで症状が出ているので、まず計6回施術。
3回目では痛みの部位が変化し、いい傾向が見られたので、同じ施術を繰り返し行った。
4回目〜6回目では、歩くのは問題なく、あとは走ることができるかという状態にまで回復。
念のため、2週間後にチェックしたが問題なかったので終了。
同時に施術した内容
むくみ・アレルギー
使用した手技
リンパ調整・骨盤調整・頚椎調整・踵骨腓骨調整
院長コメント
今回のケースは、腰から来る坐骨神経の痛みが太もも裏やふくらはぎまで症状として出ていたので、状態としては重くなってきていた。
特に、腓骨(スネの骨)など足のねじれや立ち方に問題があった。
ただ、施術をするごとに自然に回復できていたので、比較的早く改善したので、よかった。
腰の痛みがなくても、足に症状が出てくることもあるので、痛みがある場所に原因があると、囚われないようにして頂きたい。
症状について詳しくはこちら
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