【50代】女性 6ヶ月前から両かかとの痛みで、歩きづらく運動ができない辛さ

施術風景

たに整体院の整体で、「足底筋膜炎・足底腱膜炎」の症状を改善に導いた事例をご紹介します。
あなたと同じ悩みかもしれませんので、参考にご覧ください。

お客さま

女性 50代 立ち仕事 大阪府東大阪市

症状

症状事例

6ヶ月前から、犬の散歩や運動時に両かかとに痛みを感じ始めた。

特に、

・かかとの痛みをかばう歩きづらさ
・運動するのが不安

という悩みがあり、自然に良くならず、日常生活にも支障が出てきている。

「約10年前に左膝の後十字靭帯損傷により切断、半月板損傷をしているのが、1つの原因かもしれない」と考えているとのこと。

整形外科や接骨院で、見てもらったが、安静にするしかないと湿布やインソールのみの対処で、なかなか良くならない。

「ダンスや運動を再開したい!」という気持ちがあり、病院以外の方法を探していて、当院を見つけ来院。

施術内容と経過

初回

施術風景

姿勢や全身のチェックを行ったところ、足関節のねじれとアキレス腱の過緊張が原因と考えた。
膝を痛めたことで、足首を使わず悪い歩き方になっている。

まず、足関節のねじれの調整をすると、痛みが半減。
合わせて、アキレス腱の調整を行い、かかとの骨への負荷を軽減していく。

最後に、良い状態を長持ちさせるために、テーピングを行った。

次回は、4日以内に来院するよう指示し、初回は終了。
(施術計画:1ヶ月の中で5回の施術)

2回目(初回から4日後)

前回のあと、身体に少しだるさが出たが、「歩くときの不安が減り、気持ちが軽くなった」とのこと。

検査時の状態から、すぐに変化が出るとは思わなかったが、順調に良くなってきている。

今回は、前回の施術を行い、さらに良い状態が長持ちできるようにしていく。
また、簡単にできるセルフケアの方法も伝えた。

次回は、5日以内に来院するよう指示し、終了。

3回目(5日後に来院)

今回は、用事で歩くことがかなりあったようだが、一時的に痛みは出るものの、セルフケアを行えば、元に戻るとのこと。

ある程度、体を動かしていくことが大切だと考えたため、ダンスや運動は激しくはせずに、楽にできる動作や運動からはじめてもらうように指示。

施術としては、足関節のねじれは安定してきていたので、筋肉の緊張を緩和するため、頚椎や骨盤の調整を行った。
次回は、10日以内に来院するよう指示し、終了。

5回目(7日おきで来院)

5回目で、再検査。

足関節のねじれとアキレス腱の緊張は、問題なさそうだ。
状態を伺うと、「少し痛みは出たけど、ダンスも楽しめました!」とのこと。

歩行時や運動時の不安は、ほとんどなくなり、ケアしておけば大丈夫と自信が持てたようだ。

施術は、一旦終了し、1ヶ月に1回のメンテナンスを行なっている。

同時に施術した症状

むくみ

施術方法

C1・骨盤捻転・足関節のねじれ・アキレス腱調整

院長コメント

今回の足底筋膜炎(足底腱膜炎)は、

・かかとの痛みをかばう歩きづらさ
・運動するのが不安

ということで困っていた事例だ。

足関節のねじれやアキレス腱周辺に問題があったが、セルフケアをしっかり継続して行ったこともあり、比較的早く改善に導くことができた。

足底の痛みは、しつこい痛みだが、早期に対処すれば改善に導くことは楽になる。

健康は当たり前ではなく、普通に歩けることも当たり前ではない。
痛みや違和感を感じた時は、何かしらのサインだと思ってほしい。

もし、あなたが、足底の痛みで、

「放っておいてもなかなか良くならない」
「歩けなくなるんじゃないか・・と不安」

という悩みがあるなら、当院へ気軽に相談してほしい。

必ずお役に立てると思います。

著者紹介

プロフィール

著者:谷 信弥

たに整体院(桜井市・橿原市)院長

【所持資格】
真体療術・フットケアポディスト・疲労回復整体

「下半身症状の専門家」として、整形外科や整骨院・接骨院に行ったけど、なかなか良くならない症状でお困りの方を、数多く改善に導いている。

症状について詳しくはこちら

足底筋膜炎(足底腱膜炎)

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