たに整体院の整体で、「変形性股関節症」の症状を改善に導いた事例をご紹介します。
あなたと同じ悩みかもしれませんので、参考にご覧ください。
お客さま
女性 50代 パート(立ち仕事) 奈良県桜井市
症状
約1年前から左股関節の痛みを発症。
階段の上り下りや、靴下を履く動作、坂道の歩行などに日常に支障が出るようになった。
最近はじめたパートの仕事で、階段の上り下りを頻繁にするので、余計に辛い。
整形外科では、変形性股関節症と診断され、今すぐではないが、手術を勧められている。
手術はしたくない気持ちがあり、他の方法をネットで探していて、下半身専門の当院へ来院された。
施術内容と経過
初回
股関節の可動域は、90度も曲げることができず、あげる途中でも痛みがある、重症化している状態。
姿勢も、前傾姿勢になり、まっすぐ立っているつもりでも、前かがみになってしまう。
「正しい姿勢がこうなんですよ」と伝えると、「フラフラして立てない」とびっくりされた様子。
まず、土台である足と骨盤のねじれの調整を行い、立ち方をチェックすると、先ほどみたいにフラフラすることがなくなった。
合わせて、股関節の関節と筋肉の緊張を緩和するようにし、初回は終了。
重症化しているので、期間2ヶ月の中で、まずはじめの1ヶ月で6回は来院してもらうよう指示。
2回目(初回から4日後)
可動域の変化はあまり見られなかったが、「歩くのが楽になりました。」と報告をいただいた。
状態と患者さんの話から、初回と同様の施術が合っていると判断し、施術を繰り返し行なっていく。
3回目から6回目(5日おき)
3回目から6回目までも、同様の施術を行い、正しい姿勢と、股関節の調整を行なった。
6回目で、再検査をしたところ、初回に問題と感じた股関節の可動域はかなり広がり、お腹に太ももが付くぐらいまで改善。
正しい姿勢も自然にできるようになっている。
2ヶ月目以降は、2週間間隔で、2回来院するように指示。
7回目から8回目
8回目では、階段の上り下りや、靴下の脱ぎ履き、坂道の上り下りも楽にできるようになったとのこと。
もちろん、股関節の軟骨はすり減っているため、歩き方は少し偏りは見られるが、問題ない範囲だ。
今回で、一旦施術は終了。
放っておくのは不安だということだったので、1ヶ月に1回のケアを行ない、良い状態をキープできている。
同時に施術した症状
肩こり・慢性腰痛
施術方法
C1・骨盤捻転・クラニアル・股関節簡易調整
院長コメント
今回の変形性股関節症の事例は、手術を勧められるほどの状態であり、すごく不安だったと思う。
でも、今回のように原因さえ突き止めることができさえすれば、症状を改善に導くことができる。
パートのお仕事も日常の動作も楽になり、本当によかった!
変形性股関節症の場合は、西洋医学的には、軟骨のすり減りが原因と捉えられているが、それだけで痛みが出るわけではない。
股関節に関連する筋肉や、内臓疲労など他に原因があることもある。
もし、変形性股関節症と診断され、「手術をしないとダメなの?」を不安に感じているので、あれば当院へ相談してほしい。
早期に対処すれば、改善に導くことができます。
著者紹介
著者:谷 信弥
たに整体院(奈良県桜井市・橿原市)院長
【所持資格】
真体療術・フットケアポディスト・疲労回復整体
「足・腰・股関節の痛みしびれの専門家」として、整形外科や整骨院・接骨院に行ったけど、なかなか良くならない症状でお困りの方を、数多く改善に導いている。
住所 | 〒633-0047 奈良県桜井市橋本40−2 ⇒詳しいアクセスを確認する |
TEL | 0744-41-9046 |
営業時間 | 9:00〜20:00【土日祝営業】 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | 当院横に3台分あり |