こんにちは!
たに整体院(桜井市・橿原市)の院長の谷 信弥です。
今回は、右腰から足にかけての痛みと左足先のしびれを改善に導いた事例のご紹介です。
お客さま
女性 70代 主婦 奈良県桜井市
症状
3年前から整形外科で、腰椎すべり症と診断され、腰の牽引を週に1回ほど通っている。
特にここ1週間ほどの間に、右腰から足にかけての痛みが強くなった。
長時間の立ち仕事や立ち座りがつらい。
特に原因に思い当たることもない。
湿布や温めたりはしたものの、なかなか痛みが引かず、足の症状で当院に通っていたご家族のご紹介で来院。
施術内容と経過
初回
仰向けで腰をひねると、右腰から足にかけて痛みが走る。
腰椎と大腰筋(インナーマッスル)に原因があると考え、調整すると、可動域が改善。
それに合わせて頚椎と土台である足のバランスを整えた。
2回目(初回から5日後)
脚の痛みは、なくなり、右腰から臀部の痛みが残っている状態。
これは、良くなっている証拠。
坐骨神経痛の症状がひどくなると、痛みがどんどん足に症状が出てくるからだ。
初回と同じ施術を繰り返しおこなっていく。
5回目(初回から3週間後)
右腰から臀部の痛みも、ほとんど感じなくなった。
念のため2週間後に、もう一度状態をチェックしたが、歪みなど大きな問題が起きていなかったため終了。
左足先の痺れは、10年以上も前からのしびれで頻繁には、今のところ出ていないようだったので、セルフケアだけ伝えた。
同時に施術した症状
肩こり
施術方法
骨盤捻転・C1・コウ打法・踵骨腓骨
院長コメント
今回の事例は、右腰から脚にかけての痛みが出ている状態だったが、思った以上に早く改善に導くことができたと思う。
坐骨神経痛でも、足に症状が出ているときは、症状が進行していることが多いからだ。
痛みが出てから比較的早く施術できたことは大きいかもしれない。
これが放っておいたり、痛み止めで抑えて、期間が経っていたとしたら、もう少し時間がかかった可能性がある。
何事も、早期の対処が重要だと改めて考えさせられた事例である。
症状について詳しくはこちら
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