こんにちは!
たに整体院(桜井市・橿原市)の谷 信弥です。
今回は、6ヶ月前からの左膝前面の痛みを改善に導いた事例です。
お客さま
男性 10代 学生 大阪府四條畷市
症状
6ヶ月前から左膝前側の痛みで、柔道などのスポーツ時に辛い。
ジャンプする動作、屈伸運動が特に辛い。
最近では、歩行時にも痛みを感じることがある。
整形外科では、湿布や電気治療で対処していたが、痛みが出たり、出なかったりを繰り返している。
家族のご紹介で来院。
施術内容と経過
初回
左膝のチェックを行うと、左大腿部前面から脛骨にかけて、筋肉や靭帯の緊張が強い。
また、骨盤も歪んでいるため、筋肉にねじれが起こっている。
まず、大腿部前面の緊張を緩和し、骨盤を調整すると、屈伸時の痛みは半減。
2回目(初回から5日後)
骨盤は歪みなく、安定している。
大腿部前面の緊張は、スポーツを続けていることもあり、まだ硬さが残っている部位を調整。
3回目(2回目から7日後)
スポーツ時に感じていた、ジャンプする、屈伸運動時の痛みは、ほぼなくなったようだ。
骨盤も安定し、少し大腿部の緊張は見られるが、セルフケアで自分の身体をケアすることで問題なさそうだったので終了。
同時に施術した症状
骨盤
施術方法
c1・骨盤捻転・伸長法・踵骨腓骨
院長コメント
今回は、ジャンパー膝といわれる膝のお皿にある靭帯に炎症が起こり痛みが出る症状だった。
学生は、特に疲労が蓄積した状態で、激しい運動を繰り返すため、自ら自覚的にケアすることが重要だ。
怪我の予防にもなるし、何よりパフォーマンスが上がることに間違いない。
私も、学生時代に膝痛で困った経験があるが、その時の自分にも伝えたいとも思った事例である。