今回は、正座から立ち上がるときにつらい、左アキレス腱の痛みを改善に導いた事例のご紹介です。
お客さま
女性 40代 会社員 奈良
症状
左アキレス腱付近の痛みがじっとしていた後に起こる。
具体的には、正座をしたあとや冷えたときなどにアキレス腱に痛みを感じることが多い。
前にも同じような痛みを経験しているので「アキレス腱炎かなぁ」ということでご紹介で来院。
施術内容と経過
足型検査をおこなうと、左足の踵骨(かかとの骨)に歪みが起こり、アキレス腱がねじれている。
まず、アキレス腱のねじれと、骨盤の歪みを調整しバランスを整えるとアキレス腱の痛みは消えた。
まだアキレス腱に張りが残って完全ではないので、合計4回の施術が必要と判断。
2回目来院時には、痛みはなく張りが残っているとのこと。
1回目と同じ施術をおこない身体のバランスを安定させることと、元に戻らないように左足にテーピングをおこなう。
3回目も同じ施術をおこない、4回目で再検査。
4回目の来院時には、正座をしたあとや冷えたときも問題なく運動、生活できており、かかとの歪みも正常な位置になっていたので終了。
同時に施術した症状
肩こり
施術方法
骨盤捻転・アキレス腱の調整・頚椎調整
院長コメント
今回のアキレス腱炎の痛みは、早めに対処をおこなったことで早期に改善できた。
アキレス腱炎はひどくなくと、アキレス腱が赤く炎症が起こり腫れたりすることもある。
今回の患者さんは、普段から運動を毎日行なっている方なので、余計に負荷がかかるので、普段からのケアがとても重要だ。