【50代】女性　右肩を打ったことで肩の痛みと肩こりがひどくなった

今回は、右肩を打ったことで肩の痛みと肩こりがひどくなった状態を改善に導いた事例のご紹介です。

お客さま

女性　50代　主婦　奈良

もともと肩こりがあり、ときどき片頭痛にもなる。
約1ヶ月前に、お風呂でこけて肩を打ったことで、右腕が上がりにくくなり、動かすと痛みもある。
「以前のように普通に動かしたい。」ということでご紹介で来院。

足型検査とあわせて全体の関節、筋肉のチェックをおこなうと、猫背がひどく肩甲骨の動きが制限されていることが原因と考えた。

まず、「足」から全身のバランスを整え、肩甲骨の可動域を広げる施術を行うと痛みが半分に。
（横ぐらいまでしか上がらなかった腕が耳近くまで上がるようになった）
3日後の2回目来院時は、痛みが戻ってきているが、少しマシとのこと。

3回目〜6回目の施術も同じことを繰り返し、腕や肩はかなり楽になった。
念のため、1ヶ月後にチェックしたが、ほぼ問題なかったので終了。
このような肩の痛みは痛みが元にもどりやすいので、はじめの1ヶ月は間隔を詰めると早くよくなる。

腰痛（脊柱管狭窄症）・肩の痛み（三角筋痛）・頭痛

骨盤捻転・叩打法・踵骨腓骨調整・頚椎調整

今回のケースは、慢性的な肩こりがもともとあったことで、肩を打ったことを引き金にして余計にひどくなったパターン。
通常なら肩を打って1ヶ月経つと治るはずだが、改善しなかった理由として、姿勢が猫背になり、肩甲骨の動きが制限されていたことだ。

普段から正しい姿勢を意識したり、血行をよくするようにしていれば防げたかもしれない。
身体のメンテナンスの重要性を感じ事例だった。